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こんなお悩みをお持ちですか?
・不眠、食欲不振
・憂鬱で気分が沈む
・悲しい、涙もろい
・集中力がない
・悪いことをしたように感じ自分を責める
・パニック発作、過呼吸、息苦しい
・閉所恐怖、不潔恐怖
・ガス栓や玄関の施錠が気になって仕方ない
・誰もいないのに人の声が聞こえてくる
・自分の考えでない考えが浮かんでくる
・不思議な感覚や不気味な感じにおそわれる
・いつも不安がつきまとい、イライラしてじっとしておれない
【うつ病】
うつ病の症状としては次のようなことがあげられます。
・悲しみや空虚感、うつ気分*1
・興味、喜びの減退*2
・食欲不振 または 過食
・不眠 または 過眠
・精神運動の抑制(億劫さ)
・易疲労性や気力の減退
・無価値観や不適切な罪責感
・思考力や集中力の減退
・死にたく思うこと
以上のうち、*1 *2 のどちらかと5つ以上の症状があればうつ病が疑われます。
【不安障害】
パニック障害の3大症状は、パニック発作・予期不安・広場恐怖です。
・パニック発作
突然の激しい動悸、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどの身体症状を伴った強い不安が発作性におこる状態。
・予期不安
「また不安発作が起こるのではないか」という心配。発作のおこっていないときもこの心配によって不安な状態が続いてしまいます。
・広場恐怖
行動の自由が束縛されて、発作が起きたときすぐに逃げられない場所や状況を恐怖し避けること。
乗り物に乗る、人混み、行列に並ぶ、橋の上、高速道路、劇場、会議など
【統合失調症】
統合失調症は多彩な症状を呈しますが、幻覚と妄想は代表的な症状です。
『幻覚』とは実際にはないものが感覚として感じられることです。統合失調症で最も多いのは幻聴、つまり誰もいないのに人の声が聞こえてくる、ほかの音にまじって声が聞こえてくるという幻声です。幻声は命令してきたり批判してきたりします。「TVで自分のことを言っている」という訴えも日常よく耳にします。
『妄想』は被害的なものが多く、「自分を襲おうとしている」「自分への警告」「皆が自分をみている」など実際には起っていないことを自分と関連づけてとらえてしまうことです。「考えていることが声となって聞こえてくる」(考想化声)や「自分の考えが世界中に知れわたっている」(考想伝播)などがあります。
会話や行動にまとまりがなくなり、支離滅裂になってしまったり感情の動きが少なくなり、適切な感情が湧きにくく表情が乏しく硬いなど、相手との気持ちの交流が難しくなったりします。

外来でよくお見かけする疾患をあげてみました。
他にも強迫性障害(強迫神経症)、発達障害、依存症なども主要な疾病です。
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